大祓人形(おおはらへひとがた) ~年に二度の清め祓い~

大祓(おおはらえ)とは、6月と12月の晦日に全国ほとんどの神社で執り行われている、人々が常日頃の生活において無意識に犯してしまっている罪や触れた穢れなどを祓う神事です。 昔から氏神神社や産土神社へ出向き、人形(ひとがた)と呼ばれる形代の紙を頂いて、その人形に罪穢れの禊を託して祓うという習慣があり、現在でも続けられています。
当神社においては、個別に厄払いなどを行う時間が取れないなど様々な理由から年に二度行われるこの神事にて清め祓いを行われる方が非常に多くいらっしゃいます。 昨今では神社ブームやパワースポットブームからの派生で、学生の方など普段神社でお祓いを受ける機会を持たない若い方が好んで行われたり、学校のクラスや部活単位で行われるなど、私共でも予想しえなかった方々に人気が出始めています。

人形の御祈祷を受けられる場合は以下の様な流れになります。

  1. 当神社社務所へおいで頂き、人形を受け取ります。受取は無料です。
  2. 人形に自分の名前と年齢を記入します。画像解説で見る
  3. 体を人形でこすります。特に体調の悪い部分などをこする方が多いようです。
  4. 最後に人形に一息吹きかけます。
  5. 袋に戻し、初穂料を同封して当神社社務所までお持ちください。
  6. お持ち頂いた際に、お茶か落雁を授与します。

お預かりした人形は、大祓式の際に神前に供えて神事を執り行い、その後境内にて焼納し、その立ち上る煙と共に罪穢れを流しております。 皆様の身代わりとして人形が清め祓いされますので、特に皆様が神事へご参加頂く必要はありません。

人形について多く寄せられる質問

質問: 人形を受け取れる時期について
回答: 6月30日の大祓の場合、6月に入ったあたりから社務所にて配布しております。 12月31日の大祓の場合、12月に入ったあたりになります。
質問: 人形を納める際の初穂料について
回答: 初穂料は特に定めがありません。 皆様のお気持ちで頂いておりますが、お賽銭以上御祈祷料未満の方が多く、一番多いのが1世帯あたり1,000円前後の方です。 若い方でお友達同士で受けられる方などでは、一人当たり300円や500円を出し合っていらっしゃる方もおられます。
質問: 人形の御祈祷を受けられる人数について
回答: 1名様から何名様でもお受け頂けます。
質問: 遠方に住む家族の祓いについて
回答: 遠方に住んでいるなどの事情で体をこすったり出来ない身内の方がおられる場合、名前と年齢の他、ご住所もお書き頂き、そのまま袋に入れてお持ち頂ければ結構です。 世帯が別であれば、袋を分けてお持ちいただくとよろしいかと思います。
質問: 袋への納め方について
回答: 2世帯同居などの場合でも基本的に1世帯あたり1袋に収め、2袋に世帯ごと分けて、それぞれに初穂料を納めてお持ち頂いております。
質問: 授与品の数について
回答: 授与品に関しては原則として1世帯1件分とし、2世帯あって2袋お持ちの場合は2つお渡しする事になります。 但し、団体様やご家族の人数が多く初穂料も多めに納められている方などは、その旨お申し出頂ければ見合った数の授与品を頒布しております。
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義経北行伝説

義経正室のものとされる銅鏡
当神社は、源義経が平泉で自害せずに北へ向かったという義経北行伝説ゆかりの場所です。
鳥居の建つ場所は義経正妻の京久我大臣姫が自害した場所と伝わっており、手鏡が所蔵されています。
また、江戸期にこの地方に伝わる義経北行に関する口伝を書き留めた「類家稲荷大明神縁起」という古文書が本殿より発見され、現在市立図書館にて保管されています。

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